2025/07/25
外壁塗装・工事築10年以上の方向け家の部位について

サイディングの選び方がわかる!主要な種類と特徴を徹底解説

なぜ今、サイディングが外壁材の主流なのか?

近年、住宅の外壁材として圧倒的なシェアを誇るサイディング。

街中で見かける住宅の多くで採用されており、新築だけでなくリフォームでも選ばれることが増えています。

では、なぜここまでサイディングが主流となっているのでしょうか?

その最大の理由は、施工のしやすさとデザインの多様性にあります。

工場で生産されるため品質が均一で、現場での作業も効率的に進められるため、

モルタル壁など従来の工法に比べて工期を短縮できます。

また、石目調、木目調、タイル調など、豊富なサイディングの種類から選べるため、

どんな住まいにも合う理想の外観を実現できるのです。

初期費用やメンテナンス性においてもバランスが取れていることから、

多くのハウスメーカーや工務店で標準的な外壁材として推奨されています。

この記事では、「サイディング 種類」について深く掘り下げ、外壁選びで後悔しないための情報や、

主要なサイディングの種類(窯業系、金属系、木質系、樹脂系)それぞれの具体的な特徴から、

メリット・デメリット、さらには費用やメンテナンス性まで、網羅的に解説します。

サイディング 種類

サイディングの基本とは?

▪️サイディングの定義

サイディングとは、工場で生産される板状の外壁材の総称です。

住宅の構造体に直接貼り付けるのではなく、下地に固定して使用されます。

均一な品質で製造されるため、職人の技術による仕上がりの差が出にくく、

安定した品質を保てるのが大きな特徴です。

多様なデザインや色、そして後述するさまざまなサイディングの種類があるため、あらゆるスタイルの住宅に対応できます。



▪️サイディングが普及した背景

かつて日本の住宅の外壁は、モルタルを塗り重ねて仕上げる「モルタル壁」が主流でした。

しかし、モルタル壁は現場での手作業が多く、工期が長くなりがちで、天候にも左右されやすいという課題がありました。

これに対し、サイディングは、あらかじめ工場で製造されたパネルを現場で張り付けていくため、工期を大幅に短縮できます。

また、品質が均一であるため、施工後のひび割れや劣化のリスクが低減され、安定した仕上がりが期待できます。

さらに、防火性や耐震性など、住宅に求められる機能性も兼ね備えていることから、

急速に普及し、現在では日本の住宅外壁の主流を占めるようになりました。

この普及の背景には、さまざまなサイディングの種類が開発され、選択肢が広がったことも大きく影響しています。



▪️サイディングを構成する要素

外壁として機能するサイディングは、単に板を貼り付けただけではありません。

複数の部材が組み合わさって、建物を守る大切な役割を果たしています。

主要な構成要素は以下の通りです。

①サイディング本体

実際に外壁として見える板状の材料です。

窯業系、金属系など、様々なサイディングの種類があります。

②下地

サイディングを固定するための基礎となる部分で、柱や間柱に打ち付けられます。

③防水シート(透湿防水シート)

下地とサイディングの間に貼られるシートで、外部からの雨水の侵入を防ぎながら、

壁体内の湿気を外部に排出する役割があります。

④胴縁(どうぶち)

防水シートの上に縦または横に打ち付けられる木材や金属の部材です。

サイディング本体を取り付けるための下地となるだけでなく、サイディングと防水シートの間に空気層を作り出し、

通気性を確保する重要な役割を担います。これにより、壁内部の結露を防ぎ、建物の耐久性を高めます。

⑤シーリング材(コーキング材)

サイディングボードとボードの継ぎ目や、窓サッシ周り、異なる建材との取り合い部分に充填されるゴム状の材料です。

雨水の侵入を防ぎ、ボードの動きに追従してひび割れを防ぐ止水性と緩衝材としての役割を持っています。

シーリング材の劣化は雨漏りやサイディング本体の劣化に直結するため、定期的なメンテナンスが非常に重要になります。

これらの要素が一体となって機能することで、サイディングは住宅を雨風や紫外線から守り、快適な室内環境を保っているのです。



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主要なサイディングの種類と特徴を徹底解説

ここからは、現在主流となっている主要なサイディングの種類について、

それぞれの特徴、メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

ご自宅の外壁に最適なサイディングの種類を見つけるための参考にしてください。



▪️窯業系サイディング

日本で最も普及しているサイディングの種類が、この窯業系サイディングです。

セメント質と繊維質を主な原料とし、板状に成形された後、高熱で硬化(窯で焼く)させることで作られます。

⚫︎特徴

①デザイン・カラーが豊富

塗装や型押しによって、石目調、木目調、タイル調など、

非常に多彩なデザインやカラーバリエーションが提供されています。

これにより、あらゆる建築様式や個人の好みに合わせた外観を実現できます。

⚫︎防火性・耐震性

主原料が不燃性のセメントであるため、防火性に優れています。

また、軽量ではないものの、ある程度の厚みがあるため耐震性にも寄与します。

⚫︎メリット

①高いデザイン性

豊富なサイディングの種類の中でも、特にデザインの選択肢が広いのが魅力です。

②価格の手頃さ

他のサイディングの種類と比較して、初期費用を抑えやすい傾向にあります。

③施工のしやすさ

工場生産品のため、現場での加工が比較的容易です。

⚫︎デメリット

①シーリング材の定期的なメンテナンスが必要

サイディングボード同士の継ぎ目や窓の周りには、シーリング材が使用されます。

このシーリング材は経年で劣化するため、約10年を目安に打ち替えが必要です。

②吸水性があるため塗装の劣化に注意

主原料がセメントのため、吸水性があります。

表面の塗膜が劣化すると雨水を吸収しやすくなり、コケやカビの発生、

凍害(寒冷地の場合)の原因となることがあります。

そのため、塗装の定期的な塗り替えが推奨されます。


▪️金属系サイディング

金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板、アルミ、ステンレスなどを表面材に用いたサイディングの種類です。

特にガルバリウム鋼板製のものが普及しています。内部には断熱材が充填されている製品が多く、機能性も兼ね備えています。

⚫︎特徴

①軽量で耐震性に優れる

他のサイディングの種類と比べて非常に軽量なため、建物への負担が少なく、

地震時の揺れを軽減し、耐震性を高めます。

②断熱材一体型が多い

裏面に断熱材が充填されているものが多く、高い断熱性や遮音性も期待できます。

重ね張り(カバー工法)が可能: 既存の外壁を撤去せずに上から重ねて張ることができるため、

リフォーム時の工期短縮やコスト削減に繋がります。

⚫︎メリット

①高い耐久性

錆びにくく、長期間美しい外観を保てます。

②ひび割れに強い

温度変化による伸縮に強く、ひび割れの心配がほとんどありません。

③メンテナンスコストが低い

塗装の塗り替えが不要な製品が多く、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。

⚫︎デメリット

①へこみやすい(衝撃に弱い)

表面が金属のため、強い衝撃が加わるとへこみや傷がつきやすい傾向があります。

②初期費用が高め

窯業系サイディングに比べて、初期費用がやや高くなることがあります。

③傷がつくと錆びるリスクがある

表面のメッキ層が剥がれるような深い傷がつくと、

そこから錆が発生する可能性があります(ガルバリウム鋼板の場合)。


▪️木質系サイディング

木質系サイディングは、天然木を加工して作られたサイディングの種類です。

木材ならではの温かみや豊かな表情が魅力で、自然素材志向の住宅や、個性的なデザインを求める方に人気があります。

⚫︎特徴

①高いデザイン性

天然木ならではの美しい木目や色合い、時間の経過とともに変化する「経年変化」を楽しむことができます。

②自然素材の風合い

ぬくもりがあり、周囲の景観にも馴染みやすいのが特徴です。

③断熱性・吸放湿性

木材が持つ本来の断熱性や、湿気を吸収・放出する調湿効果が期待できます。

⚫︎メリット

①唯一無二の意匠性

同じ木目はなく、一つとして同じものがない独特の表情が魅力です。

②環境への配慮

適切に管理された森林から伐採された木材であれば、環境負荷の低い素材と言えます。

⚫︎デメリット

①防火性が低い(防火地域では制限あり)

木材は燃えやすい性質があるため、防火地域や準防火地域では使用が制限されたり、

防火処理が施された製品を選ぶ必要があります。

②定期的な塗装・メンテナンスが必須

紫外線や雨風による劣化が進みやすいため、数年ごとの防腐・防蟻処理や塗装の塗り替えが不可欠です。

メンテナンスを怠ると、腐朽や変形、白蟻被害のリスクが高まります。

③価格が高め

他のサイディングの種類と比較して、材料費が高価な傾向にあります。


▪️樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主な原料とするサイディングの種類で、主に北米で高いシェアを誇ります。

日本ではまだ普及率は低いものの、その優れた特性から近年注目を集めています。

⚫︎特徴

①軽量で耐震性に優れる

金属系サイディングと同様に非常に軽量なため、建物への負担を軽減し、高い耐震性を発揮します。

②色あせしにくい

樹脂自体に色が練り込まれているため、塗装のように色あせや剥がれの心配がほとんどありません。

③メンテナンスフリーに近い

塗装の必要がなく、シーリング材も使用しないため、

他のサイディングの種類に比べてメンテナンスの手間が格段に少ないのが大きなメリットです。

⚫︎メリット

①メンテナンスコストが極めて低い

塗装やシーリングの打ち替えが不要なため、ライフサイクルコストを大幅に抑えられます。

②凍害に強い

水分をほとんど吸わないため、寒冷地での凍害の心配がありません。

③高い防水性

シーリングレス工法が可能なため、雨水の侵入リスクが低減されます。

⚫︎デメリット

①デザインの選択肢が少ない

他のサイディングの種類と比較して、デザインやカラーバリエーションが限られる傾向があります。

②初期費用がやや高め

製品自体の価格が、窯業系サイディングよりも高くなることがあります。

③国内での普及率が低い

施工できる業者が限られる場合があるため、事前に確認が必要です。

これらのサイディングの種類の中から、ご自身のライフスタイルや予算、

理想の外観に合ったものを選ぶことが、満足度の高い家づくりに繋がります。



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サイディング選びで失敗しないための重要ポイント

数あるサイディングの種類の中から、ご自宅に最適なものを選ぶには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、サイディング選びで後悔しないための具体的なアドバイスをご紹介します。

 

▪️目的と優先順位を明確にする

まずは、外壁に何を求めるのか、目的と優先順位を明確にしましょう。

①デザイン重視

理想の家の外観を実現したいですか?

石目調、木目調、モダンなガルバリウムなど、サイディングの種類によって表現できるデザインは大きく異なります。

②機能性重視

断熱性や防火性、耐震性を高めたいですか?

例えば、断熱材一体型の金属系サイディングや、防火性能に優れた窯業系サイディングなどが選択肢になります。

③メンテナンス性重視

将来のメンテナンスの手間や費用を抑えたいですか?

樹脂系サイディングやフッ素塗装の窯業系サイディングは、メンテナンスサイクルを長くできる可能性があります。

④コスト重視

初期費用をできるだけ抑えたいですか?

窯業系サイディングは比較的初期費用を抑えやすいサイディングの種類です。

これらの項目を整理し、ご家族で話し合うことで、最適なサイディングの種類の方向性が見えてくるでしょう。



▪️建物の種類と立地環境を考慮する

建物の構造や、家が建つ場所の環境も、サイディングの種類を選ぶ上で非常に重要です。

木造、鉄骨造など、建物の構造によって選べるサイディングの種類や工法が異なります。

特に軽量な金属系サイディングや樹脂系サイディングは、建物への負担が少なく、耐震性を高める効果も期待できます。

①都市部・郊外

防火性能が求められる地域では、窯業系サイディングや防火認定を受けた金属系サイディングが適しています。

②沿岸部

塩害のリスクがあるため、錆に強いガルバリウム鋼板などの金属系サイディングや、

塩害に強い塗装が施された窯業系サイディングが推奨されます。

③寒冷地

凍害のリスクがあるため、吸水性が低い金属系サイディングや樹脂系サイディングが適しています。

窯業系サイディングを選ぶ場合は、凍害に強い製品を選ぶか、しっかりとした塗装メンテナンスが必要です。

④日当たり・風当たり

日当たりが強い場所では、色あせしにくい素材を選ぶ、

風当たりの強い場所では、飛散しにくいしっかりとした固定方法を選ぶなど、細かな配慮も必要です。



▪️メンテナンスサイクルとコストを理解する

サイディングは一度張ったら終わりではありません。

長く美しく保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。

①初期費用だけでなく、ランニングコストも考慮

サイディングの種類によって、初期費用は異なりますが、その後のメンテナンス費用も大きく変わってきます。

例えば、窯業系サイディングは初期費用が比較的安価でも、約10年ごとの塗装やシーリングの打ち替えが必要になります。

一方で、金属系や樹脂系サイディングは初期費用が高めでも、塗装不要な製品が多く、

長期的に見るとメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

②ライフサイクルコスト(LCC)の概念

家を建ててから解体するまでの総費用を指す「ライフサイクルコスト」で考えることが重要です。

初期費用だけでなく、将来発生するメンテナンス費用も含めて、どのサイディングの種類が最も経済的かを見極めましょう。


▪️デザインと色選びの注意点

カタログや小さなサンプルで見た印象と、実際に建物に張られた際の印象は大きく異なることがあります。

①単体と全体での見え方の違い

小さなサンプルでは良く見えても、広い面積に張られるとイメージが変わることはよくあります。

できるだけ大きなサンプルを取り寄せたり、そのサイディングの種類が使われている実例を見学したりすることをおすすめします。

②周辺環境との調和

ご自宅だけでなく、周辺の街並みや隣家の外壁との調和も考慮しましょう。

浮いて見えないか、景観を損ねないかなど、客観的な視点も大切です。

③シミュレーションの活用

最近では、ご自宅の写真を使って外壁材のシミュレーションができるサービスもあります。

複数の色やデザインを比較検討し、納得のいく選択をしましょう。


▪️専門業者への相談と複数見積もりの重要性

最適なサイディングの種類を選ぶためには、プロの意見を聞くことが最も確実な方法です。

①専門知識を持つプロのアドバイス

外壁材の専門業者や経験豊富な工務店は、各サイディングの種類の特性を熟知しています。

あなたの家の立地条件や予算、希望するデザインなどを伝えることで、最適な提案をしてくれるでしょう。

②複数見積もりで比較検討

1社だけの見積もりで決めずに、必ず複数の業者から見積もりを取りましょう。

これにより、費用相場を把握できるだけでなく、各業者の提案内容や担当者の対応を比較検討できます。

見積もり内容の項目や単価が明確に記載されているか、保証やアフターサービスが充実しているかなども重要な比較ポイントです。

これらのポイントを踏まえることで、数あるサイディングの種類の中から、

あなたの住まいにぴったりの外壁材を見つけることができるはずです。



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サイディングのメンテナンスと長寿命化の秘訣

せっかく理想のサイディングの種類を選んで外壁を張っても、適切なメンテナンスを行わなければ、

その美しさや機能性を長く保つことはできません。

ここでは、サイディングを長持ちさせ、住まいを守るためのメンテナンスの秘訣をご紹介します。



▪️定期的な点検の重要性

サイディングの劣化は、目に見えにくい部分から進行することがあります。

大きなトラブルに発展する前に発見し、対処するためには、定期的な点検が不可欠です。

⚫︎どんな点に注意すべきか?

変色・色あせ: 紫外線による塗膜の劣化を示すサインです。

特に日当たりの良い面は注意しましょう。

①ひび割れ(クラック)

サイディング本体や、塗装にひび割れが見られる場合、雨水が侵入する原因となります。

②シーリングの劣化

サイディングボード同士の継ぎ目や窓サッシ周りのシーリング材に、

ひび割れ、剥がれ、肉やせ(痩せて隙間ができること)が見られる場合、早急な補修が必要です。

ここから雨水が侵入し、雨漏りや下地の腐食に繋がります。

③コケ・カビの発生

日当たりの悪い面や湿気の多い場所に発生しやすく、放置すると塗膜の劣化を早めます。

浮き・剥がれ: サイディングボードが下地から浮いている、または部分的に剥がれている場合、内部に水が浸入している可能性があります。

これらのサインを見逃さないよう、年に一度はご自身で外壁を観察したり、

数年に一度は専門業者に点検を依頼したりすることをおすすめします。

早期発見・早期対応が、結果的にメンテナンスコストを抑えることに繋がります。

 

▪️塗装とシーリング打ち替えのタイミング

サイディングの種類によって、メンテナンスの推奨時期は異なりますが、

特に窯業系サイディングにおいて重要となるのが、塗装とシーリングのメンテナンスです。

①塗装のタイミング

目安は10年〜15年: 一般的に、窯業系サイディングの塗膜の寿命は10年〜15年程度と言われています。

塗料の種類(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など)によって耐久性は異なり、

高耐久のフッ素塗料を選べば、次の塗り替えまでの期間を延ばすことが可能です。

②劣化サインを見極める

上記の変色や色あせ、チョーキング(壁を触ると白い粉が付く現象)などが見られたら、塗り替えの検討時期です。

③シーリング打ち替えのタイミング

目安は5年〜10年: シーリング材の寿命は、使用されている素材によって異なりますが、

一般的には5年〜10年程度で劣化が見られます。

シーリングが劣化すると、サイディング本体への水の浸入だけでなく、地震時の緩衝材としての機能も低下します。

④打ち替えと増し打ち

劣化が軽度であれば既存の上に重ねて充填する「増し打ち」も可能ですが、

ひび割れや剥がれがひどい場合は既存のシーリングを撤去して新しく打ち直す「打ち替え」が推奨されます。

金属系サイディングや樹脂系サイディングは、塗装やシーリングのメンテナンスが不要な製品が多いため、

長期的なメンテナンスコストを抑えたい場合に有効なサイディングの種類と言えます。

 

▪️部分補修と全面リフォームの判断基準

外壁の劣化状況によっては、部分的な補修で済む場合と、全面的なリフォームが必要になる場合があります。

①部分補修が適しているケース

軽微なひび割れや欠け、小さな傷など、ごく一部の劣化に留まっている場合。

シーリング材の劣化が部分的で、初期段階である場合。

これらの場合は、部分的な補修や部分的なシーリングの打ち替えで対応可能です。

②全面リフォーム(塗り替え・張り替え・カバー工法)が適しているケース

外壁全体の広範囲にわたる色あせ、変色、ひび割れ、塗膜の剥がれが見られる場合。

シーリング材の劣化が全体的に進行している、または複数の箇所で著しい劣化が見られる場合。

サイディングボードの浮きや剥がれが複数箇所に及ぶなど、構造的な問題が懸念される場合。

外壁の断熱性や耐震性を向上させたい、または外観を大きく変えたい場合。

迷った際は、複数の専門業者に相談し、現地調査をしてもらうことを強くおすすめします。

プロの目で劣化状況を正確に判断してもらい、最適な補修・リフォーム方法とそれに伴う費用について提案を受けることが、

後悔しない選択に繋がります。適切な時期に適切なメンテナンスを行うことで、

あなたのサイディングは、美しさと機能性を保ちながら、長く大切な住まいを守ってくれるでしょう。


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専門家に相談して最適な解決策を

この記事では、住宅の外壁材として主流となっているサイディングについて、

その基本から主要なサイディングの種類、そして選び方のポイントまで詳しく解説してきました。

窯業系サイディング: 最も普及しており、デザインが豊富でコストも手頃ですが、定期的な塗装とシーリングのメンテナンスが必要です。

金属系サイディング: 軽量で耐震性に優れ、耐久性も高いですが、初期費用はやや高めです。

断熱材一体型が多く、機能性も期待できます。

木質系サイディング: 天然木の温かみと高いデザイン性が魅力ですが、定期的なメンテナンスが不可欠で、防火性には注意が必要です。

樹脂系サイディング: メンテナンスがほとんど不要な点が最大のメリットですが、

デザインの選択肢は限られ、国内での普及率はまだ高くありません。

これらのサイディングの種類は、それぞれ異なる特性、メリット・デメリット、そしてメンテナンスサイクルを持っています。

そして何よりも重要なのが、信頼できる専門業者への相談です。

専門業者の無料点検・見積もりを活用して、現在の外壁の状態を正しく把握するところから始めるのが安心です。

福岡市近郊や糟屋郡で住宅リフォームをご検討中のお客様は株式会社R'ealiser(レアリゼ)へお問い合わせください。

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